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リサイクルまでが物流だ。

山陽パッケージシステム

SDGs PROJECT

モノマテリアル化で環境に配慮。プラダン容器と呼ばれるコンテナは、金属リベットで接合するのが一般的。しかし廃棄時には、この金属リベットを本体(ポリプロピレン)から分別する必要があり、スムーズなリサイクルを妨げていました。そこで山陽パッケージシステムでは、熱溶着での接合を提案しています。本体を熱でくっつければリベットを使う必要がなく、廃棄時のリサイクルが容易に。モノマテリアル化(同一素材での組立)によって、使いやすさはもちろん、使った後のことまで考えています。

リブ付フレームとノンステップコーナー。プラダン容器のさらなる進化として、山陽パッケージシステムでは「リブ付フレーム」と「ノンステップコーナー」を開発。この部品を使うことで、容器を重ねたときに生じる隙間を塞ぐことができ、容器内への埃の侵入を防げるようになりました。特許も取得したこの新しい部品で、今まで以上に保護性能の高い物流資材を提案していきます。

ABOUT COMPANY

福山市に本社を構える山陽パッケージシステムは、顧客に最適な包装・物流資材を提案するパッケージソリューション企業。クライアントの要望に合わせて自社で設計開発を行い、段ボールからプラスチック、金属に木材まで、あらゆる素材を使いながら包装・物流の課題を解決しています。