環境に負荷をかけないために。三島産業の環境への取り組みは設計段階から始まります。建物自体のエネルギー効率が高くなるようにして、壁や屋根、窓、設備機器といった部分に省エネ性能の高い資材・機器を活用。また長期耐久性のある外装材を使うことで、更新による建材廃棄をなるべく抑えています。工事段階においても低燃費な重機を利用するなど、環境になるべく負荷のかからない建設を目指しているのです。

未来への工程を、ひとつずつ。環境に優しいものを選択するだけでなく、ムダの削減にも取り組んでいる三島産業。例えば資材の梱包をあらかじめ解いておくことで、工事現場からゴミを持ち帰るコストが削減できます。また木材、鉄材については極力工場で正確に加工してから現場に搬入することで、端材の発生を抑えています。建設に関わるひとつひとつの工程を見直すことで、地球への配慮を積み重ねているのです。

三島産業は福山市の綜合建設業として、建築・土木・コンサルティング事業を展開しています。確かな技術を有するのはもちろん、企画・設計・施工・メンテナンスまで一貫した施工体制が整い、長期的なスパンで顧客をサポートできるのが強み。大正11年の創業以来、100年以上にわたって地元とともに歩み、その発展に貢献しています。